takkarの日記

現実ばっかみてたらそんなもんなぁ、一歩も前に出ねえよ

副業のススメ!本業のみの怖さと私の副業構想

こんばんは早起きしすぎましたtakkarです。
さて今回はご紹介というか、私の副業の構想を綴ろうと思います。f:id:aki-takkar:20180912052604j:plain

突然ですが 皆さんの収入源っていくつありますか?

私の定義では「毎月安定して稼げる一定額」を収入源と呼ぶことにしています。複数の収入源を持つ事で「収入のリスクヘッジ」をし、将来に備えて準備をすることができます。私は現在、残念ながら会社からの給料一本です。

つまり会社をクビになると収入ゼロです。

収入源が一本ってこういうことなんですよ。私は社会人三年目独身ですが、家庭を持とうと思ったら今の給料では無理だと思います。やれないことはないですが、無理な節約を強いられるでしょう。

もしもその状態で家庭を持った時。

私は今ある会社に必死にしがみつくほかありません。家庭のため、という名目を自分に言い聞かせながらどんなことがあっても会社を辞めないでしょう。相当な覚悟がなければその場所から動けないと思います。
奴隷のしつけ方

奴隷のしつけ方、という面白い本を昔読みました。貴族が奴隷を飼うにも効率的なルールがあり、現代社会においても学ぶべき点があります。その中に

奴隷は家庭を持たせろ。子供を作らせろ。奴隷は主人から離れられなくなるだろう。
という一文があります。正に会社と社員に通じます。家庭を持つと身動きできなくなるのです。たとえ無理な環境でも、居続ける他ないのです。

そこで副業のススメです。収入源を増やす手順ですが
1.少額でもいいので、収入源をいくつか持つ
2.副業を本業と同じだけの額まで目指す。

一番大事なのは「副業を始められるかどうか」です。つまり行動できるかどうか。巷に副業アイデアって転がっています。本、ネット、雑誌etc。しかし

はじめの一歩を踏み出さないのです。
私は【少額でもいいので】と前置きをしています。言うなれば、小さく始めて下さいと言っています。副業ってある種、起業とも言えますよね。最近では副業のことを「ゆとり起業」と言うそうです。最初にドカンと始めて失敗したら、本業にも支障が起きかねませんしね。

小さく始める一歩目を踏み出す勇気。そのマインドが一番副業に必要なエッセンスです。

私は昨日、副業への一歩目を踏み出す決心をしました。以下、総務部の先輩との会話です。
takkar「先輩。うちって副業禁止なんですか?」
先輩「ダメだよ~他の雇用主に雇われることは禁止されてるよ~」
takkar「じゃあ自分が雇用主になる側、雇われない側ならオッケーなんですかね?組合の規定ざっと読んでみましたけど、副業禁止っても書いてなかったですし」
先輩「あ~それならどうだろ。ちょっと確認してみるね。」

仲のいい先輩に副業を聞くだけ少しドキドキしました。
何はともあれ一歩目を踏み出した自分を褒めてあげようと思います。公務員は原則副業禁止ですが、大企業でさえ副業を推奨している昨今、自分の会社は副業可能か確認してみてはいかがでしょうか。