takkarの日記

現実ばっかみてたらそんなもんなぁ、一歩も前に出ねえよ

【行動力を高める】初めの一歩を踏み出すために

こんばんは残業の時期が始まりますtakkarです。


突然ですがはじめの一歩ってなかなか踏み出せませんよね。〇〇したらどうなるだろう?どうなっちゃうんだろう?という迷い、しがらみ、不安が常にまといつきます。そんな時に一歩目を踏み出すためのコツをご紹介したいと思います。f:id:aki-takkar:20180925230751j:plain


突然ですが高校の数学Aの中で【対偶】という言葉が出てきます。
AならB=AでないならBではない という意味です。例えば、、takkar君は身長が低い
からあそこに立ってる身長高い人はtakkar君じゃないな。という一文で言い表せられます。


これに行動力を当てはめてみます。
どういうことかといえば「リスクはあるけど起業すればお金持ちになる可能性がある」イコール「リスクはあるけど起業しなければお金持ちになる可能性がない」という話ですね。また、やりたいことをやるためにはやりたくないことをやってはいけません。


この考え方をすると行動しなければ成功はない!と自分に行動する背景をつくりだすことができます。はじめの一歩を踏み出す前って何の変化もない「日常」なんですよね。言い換えれば「ぬるま湯」とも言えます。
いつでも決断を下すのは自分です。行動しなければならない理由を自ら作りましょう。


ちなみに周りに言いふらすというのもいい手です。サッカーのケイスケホンダビッグマウスで有名ですが周りにあらかじめ公言することで絶対に成功するんだという強い背景を作り、圧倒的な行動力を生み出しています。


私の大学の監督の逸話ですが、高校時代に懇親会の場で全部員とその父母の前で「母ちゃんパスポート作っといて!俺ことし日本代表になるから!」と公言したそうです。その年に全国大会で選考基準の3位以内に入り、背中にJAPANの文字を背負って海外の大会に行ったそうです。


以前オリエンタルラジオの中田さんが受験勉強に関して言及していましたが、「私は難関校に絶対合格する」と周りに公言するといいと話していました。第一志望がA校の場合、もう一つ上のランクのS校に絶対に合格すると公言することによって最低でも第二志望までしかすべることはないです。しかし最初からA校を最高目標に定めることで第二志望のB校、あるいはすべりどめとしてまだ見ぬC校が浮上してくるとのお話でした。



共通していえるのはやらなければならない理由を作る、ということですね。私はやらなければ何も起きないんだぞと自分に言い聞かせて行動力のもとにしています。ブログのネタになるななんていうのも何かに挑戦するモチベーションにもなっています。ブログ初めてみても面白いかもしれませんね。最後に私の好きな言葉を紹介して終わります。

「おもしろき 事も無き世を おもしろく」  -高杉晋作